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お知らせ(新着情報・スケジュール)

2017~18 シーズンのフルミストについて
2017-08-04

フルミスト受付開始しました。

★ フルミストって? 

フルミストは鼻に噴霧する生ワクチンです。その特徴は、インフルエンザ感染自体を予防できること、生ワクチンなのでウィルスの型が異なっても有効なこと、効果が約1年と長いこと、です。

 

★ 海外や国内での使用実績は? 

フルミストは2003年にアメリカで初めて承認され、2011年には欧州でも承認されました。国内では2011年頃から個人輸入する施設が増え、県内では2013年に当院が初めて導入しました。

 

★ 注射と予防効果に違いは? 

注射の不活化インフルエンザワクチンの予防効果は約30~50%といわれており発症予防より軽症化が目的なのに対しフルミストは約90%の発症予防効果があります。

 

★ 2016年のアメリカの報告

2016年アメリカ予防接種諮問委員会は、前年のフルミストの有効性が注射のワクチンより低いとして、2016年はフルミストを推奨しないとコメントしました。しかしイギリス、カナダ、フィンランド等他の先進国は、フルミストの有効性は変わらないとして例年通りの推奨を続けています。当院のフルミストのデータは 昨年度も例年同様90%接種60名中インフルエンザ感染は5名と安定した予防効果を示していました。当院ではフルミストは不活化ワクチンより明らかに有効と考え、今シーズンもフルミスト接種は継続します。

 

★ デメリットは?、安全性は?、未承認薬だけど大丈夫?

フルミストは10年以上前からアメリカで安全に使用されています。国内でも重篤な問題は発生してませんが、最大のデメリットは国内未承認薬であるため、万が一の場合の国の救済制度(医薬品副作用救済制度)の対象外であることです。長期間海外で安全に使用できた実績、高い予防効果というメリットと、救済制度対象外というデメリットを比較した上で、フルミスト接種をご希望の方はお申込み下さい。

 

 

 

フルミスト接種対象、申込み方法、金額などについて

 

<フルミスト接種対象>

  年齢:2歳以上50歳未満

  方法:両側鼻腔に0.1mlずつ点鼻

  回数:  1)9歳以上 1回  

     2)2~8歳  a)ワクチン接種歴、罹患歴ともない場合は2回

            b)ワクチン接種、罹患どちらかある場合は1回

  同時接種:他ワクチンとの同時接種が可能です

 

<接種できない人>

  重度の卵アレルギー、インフルエンザワクチンで重篤な副反応あり

  2~17歳でアスピリン服用中(川崎病など)

  喘息発作中、喘息定期治療中、喘息入院歴あり(喘息で当院管理中の方はご相談ください)

  妊娠中、授乳中、インフルエンザ薬服用中

  心臓、肺、腎臓疾患、糖尿病、ギランバレー症候群既往あり

 

<金額>

  1回あたり 9,000円(予定)です。お支払いは申込時に3,000円接種時に残金をお支払い下さい。

  申込人数が増えれば接種金額は下がります。

  申込人数分を輸入申請するため、キャンセルの際も返金できないことをご了承ください。

 

<申込受付期間>

  ご希望の方は受付にてお申し込みください。8月下旬には受付終了の予定です。

 

<接種時期>

  輸入業者からフルミストが到着次第の接種となり、例年12月10日前後です。流行間近ではありますが、フルミストの毎年の予防率が示すようにインフルエンザ流行時期には例年間に合っています。フルミスト到着次第メールにてご連絡します。

 

 

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